2016/06/26

歴史的な建物を上手に広報活用するのなら(弘前大)


大学のなかには、歴史的価値のある建物があるところも少なくありません。中には、国の重要文化財に指定される建物がある場合もあり、これら建物は大学の隠れた名所といっていいでしょう。そんな大学内にある隠れた名所を、ちょっと新しい視点で有効活用しようとする大学を見つけたのでご紹介します。

2016/06/18

地域の心強い味方、“地域の交友会”をつくるには


大学が取り組む地域活性化というと、行政や地元企業と連携するものを頭に浮かべがちですが、実は大学同士で連携して行うものもあるようです。そして勝手に思うに、この大学間の連携には、行政や企業との連携にはない良さがあり、長い目で見ると今後もっと注力してやっていくべき連携のカタチになるのではないかと感じています。

2016/06/11

M化する学生たちに見る、大学広報の分岐点(近大)


前回「近大の新学部広告のウラ側を想像すると、ジワジワすごい」という記事を書いてすぐ、「近大、攻めの広報の理由」というウェブ記事を読みました。記事によると、私がアレコレ熱く語った国際学部の広告は、電通の若手クリエイターに一任してつくったとのこと。勝手に想像し、勝手語って、恥ずかしいったらありゃしない。でもまぁ、すべてを任すというのも、ある意味ではすごいのかもしれませんね。

で、こんなことがあったにも関わらず、今回も近大の国際学部に関わる話を書きます。前回の記事が長くなり触れられなかったのですが、この広告にある「どSすぎるカリキュラム〜」というフレーズが、これからの大学広報を考えるうえで、とてもいいヒントになるように感じたからです。

2016/06/04

近大の新学部広告のウラ側を想像すると、ジワジワすごい(近大)


昨年、赤井英和を起用した広告で話題になった近畿大学の新学部「国際学部」ですが、今年も引き続きパンチの効いた広告を出して話題になっているようです。

この広告、かなりインパクトがあるのですが、でもそれだけじゃなく、広告のコンセプトや作られた背景を想像してみると、なかなか奥深いような気がします。では一体どんな広告なのか、まずはビジュアルをご紹介しましょう。