長い間、大学広報にかかわっていると大学の周年事業のお手伝いをすることがあります。
これら周年事業でやるべきことは、大学のこれまでをふりかえる、大学のこれからを考える、大学にかかわる人や社会にここまでくることができたことの感謝を伝える。大きくわけてこの3つなのではないかと考えていました。
いや、考えていましたというか、今でもそう考えているんですが、でも最近はそれだけではないのかなと感じるようになってきました。きっかけは、京都精華大学の創立30周年事業をまとめたコンテンツ「自由へのメッセージ」を見たことによってです。
▼京都精華大学創立30周年記念事業「自由へのメッセージ」