以下、朝日新聞デジタルから。
大学生がつくる優秀なスポーツ新聞を選ぶ第3回東京五大学新聞コンテスト(東京五大学新聞連盟主催、朝日新聞社・日刊スポーツ新聞社特別後援)の表彰式が19日、東京都中央区の浜離宮朝日ホールで開かれた。最優秀賞の朝日新聞社賞には明大スポーツ新聞部が選ばれた。(後略)
おめでとうございます。パチパチ。
以前、明大スポーツ新聞部を取材したことがあるのですが、「記事を通じて記者も読者も学べるものを書きたい」と強いこだわりを持って書いていたのが印象的でした。
明大スポーツに限ったことではないのですが、学生スポーツ新聞には、どこもあふれんばかりの母校への愛があります。
大学スポーツは、どの部活動も“大学を背負って戦う”というところがあるので、そんな部活動を日々追っていると自ずと愛校心が醸成されるんだと思います。
そして、愛校心バリバリな人たちが、綿密に取材をして書くわけですから、当然、学生スポーツ新聞の記事内容は濃いものが多いんですね。
コンテンツとして優良だし、内容的に在学生だけでなく、卒業生(特に体育会出身者)に非常に受けがいいものなので、校友会の会報にコラムを書いてもらったり、学生スポーツ新聞そのものを会報に同封したりすると卒業生たちに喜ばれるように思います。
また、少し方向性は変わりますが、複数の大学のスポーツ新聞部が協力して、オリンピック記念号をつくるというのも面白そうです。
在学生や卒業生でオリンピックに出場する人を同じ大学の新聞部が総力をあげて取材し、これら記事をまとめて連合新聞にしていく。ついでに、どの記事が面白かったかを投票できる仕組みをつくると、学生記者のやる気が増すし、話題性もアップするのでいいのではないでしょうか。
……と、アイデアはもっとあるのですが、書き出すととりとめなくなるので、今回はこの辺にしときます。
最後に、日刊スポーツが、大学スポーツの総合サイト「College Sports Express」を運営しており、ここから主要な大学スポーツ新聞部のサイトに飛ぶことができるので、興味のある方はぜひご覧ください。きっと、学生たちのアツさを感じてもらえるとはずです。
ではではそんな感じで、また!
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