取り組みの名前は「Sweets Lab」。ここではお菓子やパンづくりの技能を学べるだけでなく、スイーツの販売やスイーツづくりに使う道具などの展示、さらにイベント等が開催できる交流スペースも用意されているとのこと。しかも場所が、大阪の中心地であるグランドフロントの中だそうです。
2014/01/30
2014/01/27
eラーニングの常識を壊す(大手前)
時間や場所を選ばずに学べるeラーニングは、社会人が大学で学ぶ方法として、現実的かつ理想的な方法の一つです。とはいえ、一人で動画を見ながら学ぶのは、なかなか根気のいる作業。動画の途中でついつい居眠りしてしまう……なんてことも多いように思います。
実際、私自身もeラーニングではないのですが、Youtubeにアップされている大学関連のフォーラムやシンポジウムを見ていて、気がつけば途中から記憶がない、なんてことがザラにあります。学術系動画の淡々とした雰囲気は、どうしようもなく心地がいい。ほんと、あれはある意味、反則です。
今回、大手前大学通信教育課程のeラーニングの試みで、この睡魔を打ち破ってくれそうな面白いものを見つけたのでご紹介します。
2014/01/24
プチ・プロジェクトX(京都女子)
前回に続いて、UR団地ネタをもう一つ。
京都女子大学の学生たちがUR団地をリノベーションする「京都女子大学×UR 洛西NT団地のリノベーションプロジェクト」に取り組んでいるようです。
これは京都女子の家政学部生活造形学科の学生たちが、京都にある二つのUR団地の住戸をリノベーションするプランを考え、設計コンペを経て、リノベーションを行うというもの。実際に採用された8プランの施行はすでに終わっており、1月25日~2月2日まで内覧会が開催されるようです。
2014/01/23
団地の中のキャンパス(芝浦工大)
生涯教育の拠点として、また就活する学生たちの支援施設として、たくさんの大学がキャンパスの“飛び地”とも言えるサテライトキャンパスをつくっています。
サテライトキャンパスは規模が小さいこともあって、利便性の良い都市部のど真ん中につくる場合が多いのですが、芝浦工業大学は都市部とはある意味真逆であるUR団地の中にキャンパスをつくったようです。
2014/01/20
2014/01/19
“美しさ”が変わると、ミスキャンも変わる
学園祭の名物企画の一つにミスコン(ミスキャンパスコンテスト)があります。これは女子アナの登竜門とも言われており、慶應義塾大学や青山学院大学といった有名どころのものは、例年かなり注目されています。
このミスコンの優勝者ことミスキャンパスの中から、さらに1位を選ぶコンテスト「Miss of Japan」が開催されるようです。
2014/01/17
やればできる、を実感する(大阪府立大)
大学広報では自校の教育の質の高さをいかにして受験生たちにアピールするかが大きな課題です。しかし、ただ言葉や文章で、ちゃんとやってますよ、と伝えたところで、他大学も同じことを言っているので、なかなか納得してもらうことはできません。
そんな中で、ソーラーカーやロボット、人工衛星などの開発プロジェクトを教育に取り入れ、その開発過程や結果を社会に発信することで、教育レベルの高さをアピールする大学があります。今回、見つけた大阪府立大学の取り組みも、まさにその一つです。
2014/01/16
自分にぴったりな学術イベントが見つかるサイト
大学コンソーシアム京都が大学関連のシンポジウムやフォーラムなどを紹介するポータルサイト、高等教育イベントNAVI「教まちや」をオープンしました。
2014/01/15
お茶の間からのイベント参加(龍谷大)
龍谷大学では、2015年4月に農学部を開設することを記念して“食の循環”をテーマにした全七回のトークセッション「龍谷農と。」を開催しているようです。第一回目は昨年12月13日に開催され、第二回目は3月7日に行われるとのこと。
このトークセッションは、当日の様子をUSTREAMでリアルタイム配信をしているようで、そこに興味を感じました。
2014/01/13
実学教育の新たな可能性(女子栄養大)
ラグビー全国大学選手権で、帝京大学が前人未到の5連覇を達成しました。
いやー本当にすごい。
冬の大学スポーツといえば、このラグビーと駅伝ですが、これら二大スポーツの覇者、帝京大学ラグビー部と東洋大学陸上競技部には意外な共通点があるのをご存知ですか?
そう、実は両クラブとも、女子栄養大学が栄養指導に関わっているんです。
2014/01/11
受験生を、おもてなし(工学院大)
正月休みも終わり、いよいよ受験シーズンが本格的にはじまりますね。
これからいっそう大変になる受験生たちを応援するユニークな取り組みを工学院大学が行うようなのでご紹介します。
以下、大学プレスセンターから。
大学が盛り上げる京都マラソン(京産大・京都光華)
京都の冬の風物詩になりつつある京都マラソンですが、今年も2月16日(日)に開催されます。
昨年は開催日が京大の合格発表日と重なっていて、それを知らず京大に取材に行ったら、キャンパス前の東大路通りがマラソンを応援する人でいっぱいで驚きました。きっと今年も盛り上がるんでしょうね。
さて、この京都マラソンですが、いくつかの大学が大学らしいアプローチで応援していたので紹介します。
2014/01/09
2014/01/08
インターネット大学だからできること
PCメールにしろ、携帯メールにしろ、いつも広告メールが来たら読まずに捨てているのですが、昨日、「ソフトバンクが大学を!? 入学金0円!」という広告メールがきて思わず開けてしまいました。
読んでみると、ソフトバンクの子会社が運営する「サイバー大学」の広告で、通学不要で大卒資格が取得できることを大きく謳っていました。
また、昨日、ベネッセのサイトを見ていると「『インターネット大学』が全国化へ 変わる大学像‐斎藤剛史‐」という記事が。今後インターネット大学の設置基準が緩和される可能性があるとのことです。
インターネット大学の門戸が社会により開かれることは、とてもうれしいことです。でも、一方で、最近話題のMOOCs(Massive Open Online Courses)や、その前身とも言えるOCW(Open Course Ware)など、大学には良質なコンテンツを無料で提供する取り組みがあり、また大学以外からもフリーの教材が多く出ています。これら取り組みとインターネット大学は、一体どのように差別化をはかっていくのでしょうか。
2014/01/06
書籍『定年進学のすすめ』の紹介
こんにちわ。こんばんわ。
この本は、団塊の世代の退職がはじまる2007年に企画を立ち上げ、およそ2年半をかけてまとめました。
企画を思いついたのは、ひさびさに実家に帰ったときに早期退職をした父親がひまを持てあましていたのを見たのがきっかけです。
当時、父親は60歳だったのですが、けっこう元気だったんですね。それで、せっかくだから何かをはじめたらいいのにと思い、何かをはじめるには準備が必要なのではないか、そのための場として大学はどうなのだろう、などと考えるようになり、そこから企画が生まれたのでした。
2014/01/04
「集団行動」から考えるオンリーワンの可能性(日体大)
1月3日にテレビ朝日の特番で、日本体育大学の行進パフォーマンス「集団行動」のドキュメンタリーが放映されていました。
箱根駅伝と時間がかぶっていたため、チャンネルを行ったり来たりしながら見ていたのですが、それでも幾何学模様を彷彿させる動きの精密さや練習の厳しさは、かなり印象に残りました。
ちなみにYoutubeを検索すると「2013年 日本体育大学 第51回体育研究発表実演会」での「集団行動」の動画があったので掲載しておきます。
2014/01/03
特設サイトで箱根駅伝をもっと楽しむ(中央大 他)
今年も箱根駅伝、盛り上がりましたね。
私は関西在住で陸上競技の経験もないのですが、なんだかんだで箱根駅伝を毎年見ているというか、このチャンネルをつけています。正月番組は騒がしいものが多い中、箱根駅伝は家族や親戚としゃべりながら、まったりと見れるので結局このチャンネルに落ち着くという感じです。
ちなみに今更ですが、箱根駅伝が近づくと新聞やテレビで出場校や選手の紹介がされますが、実は出場する大学の中には箱根駅伝特設ページを立ち上げ、自校を応援するところがあります。
これら特設サイトをのぞいてみると、出場選手の成績やインタビュー、監督のコメント、応援メッセージなど、さらに応援場所をまとめたマップなどが掲載されており、なかなか情報満載です。
目に留まったものをいくつか紹介してみます。
これら特設サイトをのぞいてみると、出場選手の成績やインタビュー、監督のコメント、応援メッセージなど、さらに応援場所をまとめたマップなどが掲載されており、なかなか情報満載です。
目に留まったものをいくつか紹介してみます。
2014/01/02
大学の新年の挨拶から感じること(立命館 他)
あけましておめでとうございます。
元旦の新聞に掲載されている大学の全面広告を見るのが、ひそかな楽しみなのですが、今年はうちがとっている読売新聞(関西版)は龍谷大だけでした。
景気がよくなったとはいえ、大学業界はいろいろ大変なので、なかなか出しにくいんでしょうね。
で、何か物足りないなぁと思い、そういえば各大学のHPに何か載っていないのかしらと見てみたところ、けっこうな数の大学に新年の挨拶が掲載されていましたので、いくつか目にとまったものをご紹介します。
景気がよくなったとはいえ、大学業界はいろいろ大変なので、なかなか出しにくいんでしょうね。
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