2018/11/23

とてつもなく濃ゆい、京大生“らしさ”のつくり方(京都大)


大学祭のシーズンもそろそろ終盤戦。今年も「ほとんど0円大学」で、いくつか取材をして回り、学生たちのエネルギーをしみじみと感じました。そんな大学祭のなかで、異色な取り上げられ方をしているのが、京都大学の11月祭です。例年のように取り上げられる11月祭ですが、今年もやっぱり取り上げられていました。

2018/11/17

子どもたちよ、教科書を捨て研究をしよう(大阪大等)


高大連携は大学にとって優秀な学生の獲得につながるため、積極的に取り組んでいるところがたくさんあります。今回、取り上げる大阪大学等の取り組みは、この高大連携を飛び越えた、小学校や中学校との連携事業です。私も小学生の子どもを持つ親ですが、こういう取り組みって、けっこう大事なように感じました。

2018/11/10

研究のプロという、教える素人たちを育て直す(大阪大など)


大学は教育機関と研究機関という二つの側面を持っていますが、受験生が感心を持つのは、もっぱら教育機関としての大学ではないでしょうか。でも、よくよく考えると、大学で教鞭を執る人たちのほとんどは、専門家ではあるけれど、教えるプロ(専門家)ではありません。教育者ではなく研究者。なのに、教えることに期待されるという、このジレンマを少しでも解消しようと、大阪大学などが興味深いプログラムに取り組んでいるようです。

2018/11/03

近大のエンタメ満載の新聞広告の裏に見えるもの(近畿大)


広告のクリエイティブという面では、近畿大学は大学業界のなかで頭ひとつ抜けているといっていい状況にあります。そんな近大が、どぎつい新聞広告をカラー・全15段でやりました。この広告は、初見のインパクトもすごいのですが、なかなか考えさせるところがあります。

実物を撮影したので、まずは見てみてください。