2019/01/27

卒業生、大学、地域、三方よしの「大同窓会」(APUほか)


近年、ホームカミングデーなどに力を入れ、卒業生とのつながりを強めようとする大学が増えてきているように思います。やはり大学にとって卒業生は財産で、さまざまな方面で恩恵を与えてくれる存在なのでしょう。

今回、このホームカミングデーを、これまでにない規模感で実施しようとしているというニュースを見つけました。こういうやり方で開催すると、卒業生にも、大学にも、そして大学のある地域にもかなりメリットがあるので、とてもステキに感じました。

2019/01/19

大学はパートナーであり、お客さま。地域貢献を加速させる二つの視点(神田外語大)


今や地域貢献は大学の大きな使命です。どの大学も研究や教育、学生活動を活かして、地域の活性化に関わっています。でも、よくよく考えると、大学による地域の活性化策はこれだけじゃないんですね。神田外語大学の取り組みは、それを気づかせてくれました。

2019/01/12

社会人向け教育のシンボル「職業実践力育成プログラム」をもっと広めよう


社会人教育は、少子化に歯止めがきかなくなっている現在、大学にとって真剣に考えなくてはいけない重要なテーマの一つです。とはいえ、時間に余裕があるシニア層の一部は熱心に学んでいるものの、余裕のない働き世代は、なかなか大学に足が向いていないのが実際のところではないでしょうか。

こういった状況を打開する手立てとして、文科省が取り組んでいるものの一つに「職業実践力育成プログラム(BP)」があります。昨年12月末に、2018年度 BP(2019年実施)が決まったので、今回はこちらについて取り上げていきます。

2019/01/05

もうこれは風物詩!? 近大の正月広告に見る、近大の去年とこれから(近畿大)


明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします! さて、今年最初の記事は、正月の風物詩(と勝手に思っている)、近畿大学の全15段の新聞広告です。昨年は「早慶近」というインパクトあるキャッチフレーズで話題を呼びましたが、今年はどんな広告なのでしょうか。

まずは、実物を撮影したのでご覧ください。