2016/05/28

もう地味だとは言わせない、歴史を体感するエンタメ系イベント(京都学園大)



私は大学関連のプロモーションや広報物の企画・制作をメイン業務にしていますが、勤務している会社では企業関連の仕事も多く手がけています。それで、企業系のものと比べると、大学って地味だなぁ、とふとした瞬間にしみじみ感じることがあります。

教育機関なのでハッチャけた表現を好まないとか、大きな企業に比べるとそもそも広告費の額がぜんぜん違うとか、地味には地味の理由があるように思います。でも、今回、大学らしからぬ発想で、派手かつリーズナブル(おそらく)に、自校をピーアールするイベントを開催する大学を見つけました。大学であっても、ちょっとした工夫で面白いことはできるんですね。

2016/05/26

『関西の大学を楽しむ本』を発売しました!!


私が編集長を務めるウェブマガジン「ほとんど0円大学」が、企画・制作に全面的に関わった雑誌『関西の大学を楽しむ本』が、京阪神エルマガジン社より本日、発売されました。取材に協力いただいた、大学のみなさま。陰ひなたに支えていただいた、関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

2016/05/21

京大の特設サイトが、圧倒的に京大らしい(京大)


大学の公式ホームページとは別に、オープンキャンパスや新学部開設などをテーマに特設サイトをつくる大学がよくあります。これらサイトは規模が小さいのとテーマが明確なため、企画が凝っていたり、作り込みがしっかりしていたりと面白いものも多いです。中でも京都大学がつくった特設サイトは、群を抜いて企画が尖っており、かなり異色。これはさすがに他じゃ真似できそうにありません。

2016/05/14

大学広報のノウハウの使いどころは一つじゃない


これまでに大学と雑誌のコラボについて、しつこいくらい取り上げてきました(コレとかコレが、今回、紹介するのは似ているようでまったく異なる取り組みです。そもそも大学の広報でもないのですが、学生と雑誌のコラボとしてこれはこれでかなりアリな感じがします。

2016/05/07

地方の大学が変わると、日本が変わる


大学進学といえば、都心で一人暮らしをする大きなチャンス。私は地元である関西の大学に進学しましたが、首都圏の大学に進学することに少し憧れを感じていました。おそらく、似たような憧れを感じる高校生は今でも少なからずいるように思うのですが、どうやらその数は減少傾向にあるようです。