2015/12/25

18才選挙権、若者と教育が世界を変える(淑徳大学)


来年夏の参院選から選挙権が18歳以上に引き下げられることを受け、多くの大学で学生に政治に興味を持ってもらうためのイベントや授業を行うようになりました。でも、実際のところ、学生たちはどれくらい政治や選挙に興味があるのでしょう。淑徳大学と朝日新聞が協同で意識調査をしたようです。

2015/12/19

MOOCを発展させる次の一手を考える


2012年にアメリカで生まれ、日本でもJMOOCの発足により急速に認知度をあげてきた“MOOC”。オンライン大学公開講座とでも言うべきこの取り組みが、現在、世間の人たちにどのように受け止められているのか。これを調査したレポートがNTTコム リサーチのサイトに公開されているのでご紹介します。けっこういい感じですよ。

2015/12/12

大学公開講座はまだまだ進化する(東大)


公開講座、オープンカレッジ、市民講座など、名前は変われど、ほぼすべての大学で一般の人たちを対象にした講座を開催しています。これら講座は非常にバリエーションに富んでいるものの、見るからに難しそうで参加するのに二の足を踏んでしまうものも少なくありません。

そんななか、学術的な話しが苦手な人でも、ついつい参加したくなるユニークな公開講座を東京大学で開催されているようです。私的には、これからの公開講座を考えるうえで、とてもいいお手本になる講座なんじゃないかと感じました。

2015/12/05

この国の豊かさとは何か、国立大の予算削減から思うこと


大学進学は受験生にとって将来を左右する大きな選択であるとともに、親にしては人生で五本の指に入るくらい大きな出費のタイミングでもあります。そのため、なかには出費の多さに頭を抱え、大学進学させることをためらう家庭だってあるように思います。

こういった家庭にとって国立大学は、学費が安く、教育機関として信頼もでき、非常に魅力的な選択肢です。しかし、今後この国立大の学費が大きく値上がりする可能性があるらしく、それが議論を呼んでいます。