2017/05/27

“何でもない日常”という魅力的なコンテンツを伝えよう


老若男女問わず、今やSNSは日常的な情報収集&コミュニケーションツールとして、多くの人が使っています。大学広報でもLINEやFacebookなど、各種SNSで情報発信するところがたくさんあります。なかでも最近、増えているのがInstagramを使った広報です。

若者たちのSNSの主流になっているインスタですが、これをうまく使うと、従来の大学広報では表現できていなかったことが伝えられるのではないかと、個人的に思ったりしています。

2017/05/20

カッコいいじゃ物足りない!? めざせ大学動画の新境地(島根県立大)


Youtubeが普及してから、大学でも動画を使ったPRが急激に増えてきたように思います。ひと昔前は、だらだらと説明するものが多かったのですが、それも打って変わって、かなりカッコいいものが目につきます。今回、見つけた島根県立大学の動画も、そんなカッコいい……ものではないのですが、ある意味そこから一歩進んだかなりユニークな動画です。

2017/05/13

特産品×学問という、大学ならではの地域貢献(新潟大)


大学発商品の筆頭といっていいぐらい、日本酒は多くの大学でつくられています。そのため、日本酒をつくる、という取り組みだとそこまで目を引かないのですが、今回はさらに一歩踏み込んで(?)日本酒を学問しようする大学があらわれました。こういう地域とのつながり方って、けっこうアリです。

2017/05/07

大学の階層化は誰がつくり、誰が壊すのか(東大)


子どもの日に新聞をめくっていると、昨年同時期に比べて約17万人も子ども(15歳未満)が減ったという記事がありました。大学広報の仕事を中心にやっている、わたしにとっては気が滅入る内容です。でもその反面、手法や内容は変わるかもしれませんが、今後よりいっそう広報活動に力を入れる大学は増えていくようにも思います(予想というより希望ですが…)。

で、今回、取り上げるテーマは、大学の広報、とくに受験生向け広報についてです。多くの大学にとって、受験生向け広報=自校のPRです。でも、東京大学にとって、受験生向け広報の意味合いは、どうやらそれだけではなさそう。視野がね、やっぱ広いです。