2017/01/21

難民を語るには、難民と学べ(立命館アジア太平洋大)


「難民」、この言葉は今の世界を読み解くために欠かすことのできないキーワードになっています。日本も難民を受け入れるかどうかを、たびたび議論され、明確な答えというのが出ていないのが現状です。

この難民問題を解決する、とまではいかないまでも、もしかしたら一歩前進させるかもしれない。そんな予感をさせてくれる出来事が立命館アジア太平洋大学でありました。

2017/01/14

ただ売るだけじゃない! 大学発商品の活用法!!(近大)


今日はセンター試験1日目でしたね。ものすごい寒波がきているようで、わたしの住むエリアは雪こそ降らなかったものの、びっくりするほどの寒さでした。受験生のみなさんはもちろん、試験監督をする大学職員のみなさんも、ほんとうにおつかれさまでした。

さて今回、取り上げるのは、このブログで何度となく取り上げてきた「近大マグロ」について。このマグロを、ユニークな企業が、ユニークに活用しようとする動きがあるようです。

2017/01/09

探して取り上げよう、大学の生き証人(近大)


大学の営みを支える人として、まず頭に浮かぶのは、学生や教職員、それに卒業生らへんでしょうか。でも、よくよく考えると、大学はもっといろんな人に支えられているんですね。近畿大学のほっこりとした記事を見つけて、それをしみじみ感じました。

2017/01/03

“外の視点”で研究施設を掘り起こす(京大)


あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、早速ですが、今年最初の更新です。今回、取り上げるのは、年末に取り上げようと思って、結局、書けなかった京都大学の研究施設の記事について。京大に限らず、今後、国立大学ではこういったことが増えていきそうです。

2016/12/25

コミュニケーションとは“技術”か“姿勢”か(近大)


国際学部の創設時に英会話スクールのベルリッツと提携するなど、近畿大学の取り組みには合理的で思い切ったものが多く見受けられます。今回、見つけた就職活動支援のイベントも、そんな近大らしさが色濃く反映されたもの。他ではあまりやらなさそうな内容です。

2016/12/18

ミスコン、それは教育と広報の金の卵である


ミスコンというと、学祭時期によく開催される大学ならではのイベントです。今年は慶應義塾大学のミスコンが、主催する学生団体の不祥事で中止となったのがニュースでよく取り上げられたので、例年より話題になったように思います。この不祥事もあってでしょうか、ミスコンはどこかチャラいイメージで見られがちです。しかし、なかにはまちおこしのコンテンツとして上手に活用しているところもあるようです。

2016/12/10

大学発“おとなのための修学旅行”を広めよう(帝京大)


大学がもつアカデミックさは、一般の人にとって興味よりも苦手意識や敷居の高さを感じさせることの方が多いように思います。しかし、うまくコーディネートすることで、このアカデミックさは、観光施設や名所にはない大学ならではの魅力として打ち出すことだってできるはずです。帝京大学が、このたび募集をはじめた一般の人も参加できる体験ツアーは、そんな大学のアカデミックさを上手くレジャーに結びつけた取り組みのように感じました。