今や大学にとって地域貢献は、教育、研究に続く、大事なミッションです。取り組み方は大学によってさまざまですが、なかにはかなりユニークなものだってあります。医療・看護系の大学である藤田保健衛生大学の取り組みは、そんなユニークなものの一つ。教育的な視点から見ても、かなり魅力的です。
2014/12/27
2014/12/21
【ほとゼロコラム】箱根駅伝を盛り上げる特設サイト、ベスト5!!
気がつけば今年も余すところあと少し。私自身まだ何かとバタバタしていて年末感がないのですが、まぁ、それでも2014年はもうすぐおしまいです。そして、年が明けるとすぐにある大学の大きなイベントといえば、センター試験……ではなくて、そう、箱根駅伝!
今回は、この箱根駅伝を思いっきり楽しみたい人にオススメな、出場大学の「箱根駅伝応援サイト」を勝手にランキング形式で紹介していきます。
ちなみに「箱根駅伝応援サイト」というのは、出場大学が自校の駅伝部を応援するためにつくった特設サイト(ないし特設ページ)。全大学にあるわけではありませんが、なかなか大学ごとの個性が見えて面白いんです。
2014/12/14
2014/12/07
【ほとゼロコラム】ホームパーティーで絶対に受ける大学発のお酒たち
2014/11/29
【ほとゼロコラム】冬の大学は隠れた観光スポット
大学祭シーズンが終わって、これでしばらく大学に足を運ぶイベントもないなぁと思っていたら大間違いです。12月に入れば冬の大学ならではのイベント、イルミネーションがはじまります。
イルミネーションというのは、ルミナリエなんかで有名な、そうあのイルミネーションです。大学でそんなことをしているの?と思われる方もいるように思いますが、実はけっこうやっているところが多いんです。
2014/11/23
企業だからできる受験生応援
受験シーズンになると、よくもまぁ、これだけこじつけたなと感心するような受験生応援お菓子がスーパーに並びます。なかでも、そのパイオニアともいうべきキットカットは、ダジャレ的にお菓子の名前をもじるだけでなく、いろいろと面白い取り組みをやっています。
今回は、このキットカットの取り組みを見て、思ったことを何となくまとめてみました。
2014/11/15
片手落ちのキャリア教育(明治大)
大学が主催となって講演会やシンポジウムに登壇される方は大学教授や研究者、企業家、社会活動家など、いわゆる知識人・著名人がほとんどです。わざわざイベントに呼ばれるわけですから当然ですよね。でも、11月末に明治大学で開催されるイベントは、ちょっと変わっています。主役はどうもさまざまな一般の人たちのようです。
2014/11/09
2014/11/02
【ほとゼロコラム】エンタメいっぱい大学祭 !!
かなり多くの大学祭がこの3連休に開催され、大学祭シーズンもそろそろ終盤戦にさしかかってきました。
以前、「オトナも楽しめる大学祭」という記事で、大学祭はアカデミックな側面を意識して楽しむと、大学ごとの個性がよくわかり面白いと紹介しました。でも、そうはいってもエンタメ的な楽しみ方もたくさんあるわけで、今回は遅ればせながらそちらの魅力についてご紹介します。
2014/10/25
チバニーというコロンブスの卵(千葉工大)
奇抜なものであったり、かわいいものであったり、大学にはオリジナルのキャラクターをつくって、広報に活用するところがけっこうたくさんあります。これら大学キャラクターのなかで、今じわじわと人気が出ている千葉工業大学のチバニーを、みなさまはご存知でしょうか?
この大学キャラクターは、デザインがユニークなうえ、広報的な視点でとらえても、なかなか理にかなったデザインがされています。何はともはれ、まずはどのようなキャラクターなのかご覧ください。
2014/10/16
大学祭の主役は誰なのか?
2014/10/09
【ほとゼロコラム】オトナも楽しめる大学祭
2014/10/04
つながりの遺産を引き継ぐ(千葉大)
都心の駅周辺を歩いていると、ぽつぽつと大学のサテライトキャンパスが目につきます。これらサテライトキャンパスは、一般の人が通いやすい、利便性を重視した場所につくられるのが鉄則です。しかし、千葉大学のサテライトキャンパスは、どうもこの鉄則が当てはまらない、ユニークなもののようです。
2014/09/30
【ほとゼロコラム】大学スポーツの情報収集方法あれこれ
前回の記事「学生スポーツ新聞を深く読み解くひと手間」で大学スポーツ関連のコラムは、ひと通り終わりにしたかったのですが、書き切れていないことが、まだけっこうあったのでもう1回だけ続けます。というか本当は、前回のと今回のとをまとめて1記事として書いたのですが、あまりにも長くなりすぎたので2回にわけました。
では前置きはこれくらいにして、学生スポーツ新聞以外の大学スポーツの情報収集方法について駆け足で紹介していきましょう。
2014/09/27
【ほとゼロコラム】学生スポーツ新聞を深く読み解くひと手間
大学スポーツと、大学スポーツを盛り上げる学生スポーツ新聞について、2つの記事「大学スポーツ、熱狂の原動力」「大学スポーツに込められた物語に触れるには」を通して紹介してきました。しかし、まだもう少し学生スポーツ新聞について取り上げたいことがあるので、今回それについて書きたいと思います。
2014/09/23
大学と地域は“×”を学ぶ人材を求めている
大学のパンフレットをつくっていると、よく学生たちによる地域貢献プロジェクトを取材することがあります。
これら地域貢献プロジェクトは、一体どれくらいの大学がやっているのでしょう。文部科学省が調査し、その結果が公表されたようです。
2014/09/20
大学発コンテストが大切にすべきこと(関東学院大)
大学主催のコンテストでまず思い浮かぶのは、
今回、見つけた関東学院大学のコンテストは、
2014/09/16
【ほとゼロコラム】大学スポーツに込められた物語に触れるには
たしかに毎回のように試合を観戦する熱心なファンなら、
答えから言わせてもらうと、知る術はあります。最も手軽な方法としておすすめしたいのは、
2014/09/09
【ほとゼロ コラム】大学スポーツ、熱狂の原動力
2014/09/03
学園祭に新たな視点を与えるサイト
ずっと暑い日が続いていたのに、ここ最近になって急に涼しくなってきました。とくに明け方なんて、寒くて目が覚めるほどです。そう、気がつけば、もう秋なのです。
……で、秋の大学といえば、やっぱり学園祭ですよね。このただでさえ盛り上がるイベントをさらに活気づかせるコンテストを、東京おでかけサイト「レッツエンジョイ東京」が仕掛けるようです。
2014/08/27
大学広報の理想のカタチ
受験生が志望校を選ぶうえで“何を学べるか”や“どんな学生生活が送れるか”とともに重要視されるのが“将来は大丈夫か”という点です。
8月21日に教育進学研究所から「就職に強い学部系統ランキング」が発表されましたが、このランキングを参考にする受験生も多いのではないでしょうか。
2014/08/20
2014/08/18
【ほとゼロ コラム】サイエンスカフェはこう探せ!!
今回はサイエンスカフェ活用法の応用編としまして、どの大学で、いつ、どんなテーマのサイエンスカフェをしているのかをどうやって見つけるかについて。まぁ、簡単に言ってしまうと、自分に合ったサイエンスカフェの探し方についてご紹介します。
2014/08/14
研究施設の魅力をどう伝えるか(京大)
大学の勉強は机にかじりついて暗記するものだけではありません。というより、そういった勉強はごく一部で、多くは自分で考え、調べ、さらに考えていくようなものがほとんど。理系の学びになると、これら勉強をするのに専門的な施設を使うものが増えていくのですが、これら施設がどんなものなのかって、あんまり知られていませんよね。
京都大学では、一般の人にとってけっこう未知である教育・研究のための施設を、広く公開するイベント「京大ウィークス」を今年も開催するようです。
2014/08/09
【ほとゼロ コラム】科学者に触れるひととき
大学には公開講座をはじめ、アカデミックな世界に触れられる取り組みがたくさんあります。たしかに知らない世界に触れられるのは面白いのですが、ときに一方通行のレクチャーに退屈さを感じてしまう人もいるのではないでしょうか。そういう人に、ぜひおすすめしたいのが今回紹介する「サイエンスカフェ」です。
2014/08/02
大学から受験生へのラブレター(東大・京大)
入試広報の最重要ツールといえば、何だかんだいってもやっぱり「学校案内」。これはいわば大学についての説明がいっさいがっさい詰め込まれた総合カタログです。
学校案内を読むと多少デコレーションはされているものの、各大学の魅力であったり、どんなことに力を入れているのかであったり、大学の特色・特徴が一目瞭然でわかります。
以前は私立大学を中心につくられていましたが、国立大学が法人化したころから国公立でもつくるようになってきました。今では東京大学も京都大学でもつくっており、おそらくほぼすべての大学が学校案内をつくっているのではないかと思われます。
今回、東大と京大の学校案内を見比べてみたら、どんな違いがあるのかとふと気になったので、簡単に見比べてみました。ちなみに東大も京大も学校案内を資料請求で取り寄せるとお金がかかるので、ウェブにあるデジタルパンフとPDFで見比べています。横着してスミマセン。。
2014/07/27
研究が変える、日本の食(近大)
マグロといえば近畿大学! 近畿大学といえばマグロ!! まったく衰えを見せない近大マグロの人気を見ていると、そう言い切りたくなるほどの勢いを感じてしまいます。
この人気の火付け役になったのは、恐らく大阪・グランフロント、そして銀座への直営店の出店ではないでしょうか。これまで養殖ものは天然ものより劣るというのが、なかば常識のように、みんなの頭に刷り込まれていたのに、この直営店の驚異的な盛況ぶりが、この常識を打ち壊してしまいました。これはある種の“食の革命”です。いや、ほんと、大げさでなく。
日本の食にかなり強烈なインパクトを与えた近大マグロですが、今回さらに別の切り口から、もう一発大きいのをおみまいしようと動きはじめたようです。
2014/07/20
【ほとゼロ コラム】理科・科学教室を100倍楽しくする3つの取り組み
でも、実際によし参加しようと思うと、あっちこっちの大学のHPをのぞいて情報収集しなくてはいけないわけで、あーもうっ!という気分になってしまいがちです。かくいう私も今月の「ほとゼロ」の特集テーマとして情報を集めていて、軽く途方にくれました。
今回、そんな迷える子ども向け理科・科学教室ハンター(長い!)におすすめの耳寄り情報をいくつか紹介しましょう。
2014/07/13
大学業界を耕す取り組み(立命館)
現在、全国的に広まりつつある大学の100円朝食。これは食生活が乱れがちな学生たちに、規則正しい食生活を身につけてもらうため、大学や父母会などの援助によって100円で朝食を提供する試みです。
この100円朝食ブームの火付け役である立命館大学のウェブサイト「RS WEB」で、100円朝食の特集が組まれていました。
2014/07/12
朝日新聞で取り上げられた紙面のPDF②
昨日、朝日新聞で取り上げられたことを本ブログで紹介した件ですが、掲載紙面を手に入れましたのでご紹介します。紙面では最後のまとめ的なコメントを載せさせていただいています。
紙面をご覧いただけるとわかるのですが、ずーしーほっきーの開発プロジェクトは、ただ学生たちが案を出して決めたのではなく、かなりきめ細かく手順を踏んで開発しています。そういう意味では、成功するべくして成功したプロジェクトだと言えるように思います。
今後、ずーしー君という成功事例にスポットライトが当たることで、大学にキャラクターの開発依頼をする自治体や企業がもっと増えてくるといいですね。ぜひ学生たちの力を社会にアピールしてもらいたいものです。
紙面をご覧いただけるとわかるのですが、ずーしーほっきーの開発プロジェクトは、ただ学生たちが案を出して決めたのではなく、かなりきめ細かく手順を踏んで開発しています。そういう意味では、成功するべくして成功したプロジェクトだと言えるように思います。
今後、ずーしー君という成功事例にスポットライトが当たることで、大学にキャラクターの開発依頼をする自治体や企業がもっと増えてくるといいですね。ぜひ学生たちの力を社会にアピールしてもらいたいものです。
朝日新聞・朝刊 7/11「ご当地キャラ、学生が挑んだ ずーしーほっきー誕生秘話」 |
2014/07/11
朝日新聞でコメントが取り上げられました②
7月11日(金)の朝日新聞朝刊の「ご当地キャラ、学生が挑んだ ずーしーほっきー誕生秘話」という記事にコメントが載りました。
記事は、はこだて未来大学の学生たちがつくった、近年のゆるキャラブームの真逆をひた走る北斗市のキモカワ系ご当地キャラ「ずーしーほっきー」がどのようにして生まれたかを丁寧につづっています。
なお、私のコメントは記事の後半にあり、会員登録しないと読めません(悲しい)。
興味のある方はぜひ会員登録してご一読ください。興味のない方も後日、紙面を何らかの形で本ブログに載せられるようにしますので、そのときにはぜひ読んでくださいね!
■ご当地キャラ、学生が挑んだ ずーしーほっきー誕生秘話
http://www.asahi.com/articles/ASG7401C3G73IIPE049.html
記事は、はこだて未来大学の学生たちがつくった、近年のゆるキャラブームの真逆をひた走る北斗市のキモカワ系ご当地キャラ「ずーしーほっきー」がどのようにして生まれたかを丁寧につづっています。
なお、私のコメントは記事の後半にあり、会員登録しないと読めません(悲しい)。
興味のある方はぜひ会員登録してご一読ください。興味のない方も後日、紙面を何らかの形で本ブログに載せられるようにしますので、そのときにはぜひ読んでくださいね!
■ご当地キャラ、学生が挑んだ ずーしーほっきー誕生秘話
http://www.asahi.com/articles/ASG7401C3G73IIPE049.html
2014/07/08
愛校心ある卒業生と向き合う場所(早稲田)
大学の中には研究成果や自校の歴史、創設者の業績など、さまざまな展示をする博物館をキャンパスに設置しているところがあります。これら博物館に行くと、その大学が何を大切にしているのかがよくわかるので、楽しいだけでなく、大学の個性や考え方を知るのにもとても役に立ちます。
現在、早稲田大学に、ある意味でとても早稲田らしいテーマを扱う博物館の設置構想があるようです。しかも、そのテーマを扱った本格的な大学博物館はまだないらしく、もし実現すれば日本初になるんだそうです。
2014/07/04
【ほとゼロ コラム】夏はコレ! 理科・科学教室のススメ!!
最近、ほんと暑いですね。気がつけば7月、そしてもうしばらくしたら夏休み……。
夏休みになったら、世間のおとーさま、おかーさまは、子どもから、ねぇねぇ、どっか連れてってよ!
と何度となくお願いをされるんじゃないでしょうか? そんなときに、ぜひおすすめしたいのが大学の夏の風物詩(夏以外にもありますが……)、子ども向けの理科・科学教室です。今回はこのイベントについて、ご紹介しましょう。
2014/06/29
市民が守る研究施設(京大)
京都大学にある花山天文台は“アマ天文学の聖地”と呼ばれ、学生や研究者だけでなく、広く市民に研究の場として親しまれている施設です。しかし近年、財政難に陥り、存続が危ぶまれているのですが、存続に向けて市民たちが動き出したようです。
2014/06/26
朝日新聞で取り上げられた紙面のPDF①
「朝日新聞でコメントが取り上げられました」という記事で、朝日新聞でシニア層の方の大学で学びたいという質問に対して回答をしたことをこのブログでお伝えしました。
今回、朝日新聞から掲載紙面のPDFをいただきましたのでご紹介します。
紙面のスペースに限りがあるため、あまり詳しい話はできていないのですが、興味をもっていただいた方はぜひご一読ください。
今回、朝日新聞から掲載紙面のPDFをいただきましたのでご紹介します。
紙面のスペースに限りがあるため、あまり詳しい話はできていないのですが、興味をもっていただいた方はぜひご一読ください。
朝日新聞・朝刊 6/22「Reライフ 大学の知に触れたい」 |
2014/06/22
朝日新聞でコメントが取り上げられました①
6月22日(日)の朝日新聞朝刊の「Reライフ 人生充実」というコーナーで、少し長めのコメントが取り上げられました。
本コーナーは、シニア層の質問に向けて、何かしらの専門家がアドバイスをしたり、先行事例を紹介したりすることで質問に答えるというもの。私が登場したのは、大学で学びたいという70代の女性へのアドバイス部分です。
■Reライフ 人生充実「大学の知に触れたい」
http://www.asahi.com/articles/DA3S11203075.html
本コーナーは、シニア層の質問に向けて、何かしらの専門家がアドバイスをしたり、先行事例を紹介したりすることで質問に答えるというもの。私が登場したのは、大学で学びたいという70代の女性へのアドバイス部分です。
■Reライフ 人生充実「大学の知に触れたい」
http://www.asahi.com/articles/DA3S11203075.html
大学をアピールする意外なキャラクター
■大学キャラクターの裏側には物語がある
最近では、売れっ子タレントのように“ふなっしー”や“くまもん”がテレビに出るようになり、ご当地キャラクターブームもここに極まりといった感じです。
このご当地キャラクターと似たものとして、大学キャラクターというものがあるのをご存知でしょうか? 早稲田大学のWASEDA BEAR、横浜市立大学のヨッチー、関西圏だと同志社大学のBen-Kや武庫川女子大学のLavy、あと大阪経済大学のはてにゃん。なんかが有名です。
2014/06/11
【ほとゼロ コラム】これさえ読めば、学食マスター!! 学生食堂活用講座
学生食堂は隠れたグルメスポットであり、一般の人にとっても魅力的な場所です。ただし、やっぱり学生食堂の利用者の中心は“学生”。そこを踏まえて使わないと、大学側に迷惑がかかる場合があるし、一般の人も気持ちよく使えない場合があります。
今回は、学生食堂を有意義に使うために、どうすればいいか? オトナのための学生食堂活用講座をしたいと思います。
2014/06/09
大学が一気にわかる90分(北海道大)
大学関係の仕事をしていると、週に何度も大学に足を運びます。当然のことながら“大学に行く”ことへの抵抗感なんてものはカケラもありません。
しかし、大学と関わりのないところで生活をする人にとって、大学はなかなか入りづらい場所なのではないかと思います。大学の主役である若者たちは、社会人とは年齢も感覚もだいぶ違うし、多くの大学には校門に守衛がいる。一度、入ってしまえば、なんてことないんですけど、最初はなかなか抵抗感あるんじゃないかと思うわけです。
今回、そんな大学初心者が大学に足を踏み入れる良いきっかけになりそうなイベントを見つけたのでご紹介します。
2014/06/05
【ほとゼロ コラム】タイプ別に見る、学生食堂
日々、学生たちの胃袋を満たしてくれる学生食堂。ひと昔前までは、安い! ボリューム満点!
でもお味はそれなり……なんてところが多かったのですが、近年、美味しいところがかなり増えています。
隠れたグルメスポットともいえる学生食堂ですが、実際どんなところなのでしょうか。今回はやや強引にですが、学生食堂をタイプ別に分けてそれぞれの魅力についてご紹介します。
2014/05/31
2014/05/27
【ほとゼロ コラム】大学図書館にうってつけの日
せっかく大学図書館まで足を伸ばすなら、ゆったり気持ちよく使いたいものです。学生たちがいっぱいで、わざわざ来たのに座る席すらなかった……なんてことになると、かなり悲しい気持ちになってしまいます。
そこで、学生たちのライフサイクルをひもとき、大学図書館を快適に使える期間・日について、今回はご紹介していきます。
2014/05/24
理科教室という絶好の学びの場(東京理科大)
工学院大学が開催する「わくわくサイエンス祭『理科教室』」や明治大学理工学部の「夏休み理科教室」など、理工系の大学や学部では子どもに学問の魅力を伝える「理科教室」が積極的に開催されています。
リケジョという言葉がすっかり社会に定着したのも、これら大学・学部の努力のおかげなのかもしれませんね。
今回、これら理科教室の中で、他とは少し違う特徴を持ったものを見つけたのでご紹介します。
2014/05/19
2014/05/15
学生×企業の新たな可能性
これらコラボでよくあるのは学生による商品開発などですが、よりダイレクトに学生たちのアイデアやパワーを売り上げにつなげていこうとする面白い取り組みが、JR大阪三越伊勢丹で行われているようです。
2014/05/09
【ほとゼロ コラム】大学図書館は一般の図書館とココが違う!
■社会に開けた大学施設
大学博物館や学生食堂、講義室などの貸出など、一般の人が大学の施設を利用できる機会は実はかなり多くあります。そんな中で最も頻繁に使われている施設は何かというと、おそらくそれは大学図書館ではないかと思います。
2014/05/04
研究者の卵、教育者の卵(阪大)
大学進学が買い手市場になり、授業は役に立つのはもちろん、面白くなくてはいけないという風潮がすっかり定着してきました。でも、大学教員は自分の専門分野についてはずっと勉強してきたものの、教育方法については誰かに教えてもらってきたわけではありません。
そう思うと、際限のない学生や保護者の要望に、大学教員が応えていくのはなかなかつらいものがあります。大阪大学ではこういった現状を踏まえ、変えていくために、面白い取り組みをはじめたようです。
2014/04/24
周年で何を考え、何を伝えるか(京都精華大)
長い間、大学広報にかかわっていると大学の周年事業のお手伝いをすることがあります。
これら周年事業でやるべきことは、大学のこれまでをふりかえる、大学のこれからを考える、大学にかかわる人や社会にここまでくることができたことの感謝を伝える。大きくわけてこの3つなのではないかと考えていました。
いや、考えていましたというか、今でもそう考えているんですが、でも最近はそれだけではないのかなと感じるようになってきました。きっかけは、京都精華大学の創立30周年事業をまとめたコンテンツ「自由へのメッセージ」を見たことによってです。
▼京都精華大学創立30周年記念事業「自由へのメッセージ」
2014/04/18
【ほとルポ】天理大学附属 天理参考館
マンションと和風の建物が融合したような独特な外観が目を引く、天理大学附属博物館「天理参考館」。ここは東アジアを中心に世界各国の生活文化資料・考古学資料が充実しています。よく晴れた土曜日、少し遠出をしてこの博物館に足を運んでみることにしました。
2014/04/16
2014/04/13
【ほとゼロ コラム】大学博物館、タイプごとの楽しみ方ガイド
大学博物館とひとことで言っても、実はいろんなタイプのものがあります。今回は大まかにわけてどんなタイプの大学博物館があるのかをご紹介しましょう。
まずは大学博物館の王道、総合博物館です。これはその名から想像がつくように、幅広い分野の展示がされており、大学の“知”を一番ビビッドに感じられる博物館になります。代表的なのを挙げると「東京大学総合博物館」や「京都大学総合博物館」など。
ちなみに名古屋大学をのぞく、すべての旧帝大の大学博物館に“総合”の文字がついています。幅広い研究領域と長い歴史があると所蔵する研究資料が多くなり、ジャンルも広くなるわけで、必然的に“総合”とつくようになるのかなという気がします。
2014/04/08
その学校、イノベーションを教え、実践する。(東大)
そんな社会人が大学の講座を受けようという気になるのは、極端な話、理由は二つ。面白そうか、役に立ちそうか、これに尽きるように思います。
面白いと感じるのは千差万別ですが、役に立つとなるとそれなりに内容が絞られてくるわけで、今回、見つけた「東京大学i.school」なんかは役に立つものの中でもかなり上位に食い込むんじゃないかという気がします。
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